上板橋にて

東武東上線

めちゃくちゃ止まる東武東上線

上京する際、会社の人から東武東上線沿線は辞めておけと言われた

遠距離恋愛をしていた時に彼がすんでいた街

ファミリー層も多いけど単身者が多そうなイメージ

はじめて東京の「家」を感じた街

チェーン店もあるけど街の定食屋やお肉屋さんのコロッケがいつも気になる 買ったことはない

ある日の早朝に散歩がてら行ったパン屋が美味しかった 蒙古タンメン中本の本店もある 行ったことはない 銭湯もある 行ったことはない

数年前までおじいちゃんがしているサンドイッチ屋さんがあったけど気付いたらなくなっていた

 

遠距離恋愛中の彼に久しぶりに会う彼に会うために向かった街

でもお別れするときの悲しさの方が覚えている

何度か泣いた 彼は覚えていないだろう

次はいつ会えるだろうか

これが最後の別れになるのではないだろうか

そう思った街 (無事です)

 

2人でいれる楽しさのあと1人になり前を向いて歩かなければならない切ない街だった

 

調布のミスタードーナツにて

バンドをしている友達と調布で待ち合わせ

あの、知る人ぞ知る、

ジャクソンホール』にいく予定

漫画オタクのわたしは朝からワクワクしていた

 

17時半待ち合わせだったけど友人は遅刻

わたしはミスタードーナツに鎮座

 

あの、お腹が空いて、、、、、、、

待てなかった、、、、、、、、、、、

 

まあ今日は楽しむ日だからいいよね

ダブルチョコドーナツ美味しかったし

友人にはミスドでコーヒーだけ飲んでたって言お

 

とはいえ今週は恋人にあったり

今日友達にあったりで完全なチートウィーク

 

来週からまたがんばろ(現在減量中)

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新しいエアコンがきた

なんかやっぱり日記でもしようと思って

随分前に登録したはてなブログを開いた

 

もうアプリは消したと思っていたけど

一応ホーム画面で検索すると、なんと

 

あった

 

まとめられるわけでもなく 2ページ目の2段目の端に、ずっとそこにあったみたい

開くと意外にも数個の記事があってへえと思った

 

去年から調子の悪かったエアコンが

ついに動かなくなり交換に来てもらっている

ふつうに良い人そうなノンスタイル井上みたいな人が汗を流しながら交換してくれている

しきりにズボンをあげているけど

ベルトをもう一つ縮めればいいのでは?

それともちょっと痩せちゃったばかりで

若干大きいまま癖で同じ穴に入れちゃうのか?

 

前のエアコンは2007年からこの部屋に付いているらしい 13年前。

13年前はわたしはまだ小学6年生

オレンジレンジがだいすきだった

夜は21時に就寝するルールがあったけど

どうしても「花ざかりの君たちへ」をみたくて

さりげなくルールを破って見ていた

両親はなにも言わなかった

 

13年前この部屋にはどんな人が住んでいたんだろう どんな毎日を過ごしていたんだろう 今なにをしているんだろう

13年後、この家にはどんな人が住むんだろう どんな毎日を過ごすんだろう その人は今(2020年)なにしているんだろう

 

13年前の13年後の2020年にここに住んでいる

わたしは映画館でバイトをしていて

漫画をたくさん持っていて、

たまに友達と遊んでたまに恋人と会って

あまりこの部屋に人を呼ぶことはありません

 

綺麗だけど新しくないし

広いし広すぎる家を持て余して

どんどん自分のお城になっていく

この家を楽しんでいます

 

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学芸大学駅付近にて

東京でできた同い年の友達のライブにいった

 

彼女とはスープカレー屋のバイトで出会ったんだけど まさかの、学生の頃から聞いていたバンド(34というバンド)のベーシストだった

音楽だけを聞いていて、顔まで認識していなかったので気づかなかった

 

ラインも交換してじゃあこの日に遊ぼうねーと決めて、いつものごとくツイッターを流し見していたら見たことある顔が

「34」と書かれたアカウントのツイートに現れた

 

まじか〜〜〜〜〜〜!!!

 

早速今日、ライブにお邪魔したわけである

 

ライブには定食屋バイトの先輩といった

(彼女も軽音部だった その上偶然にも学芸大学駅に住んでいた)

 

念願の34のライブ、めちゃくちゃかっこよかった、、

長崎出身と教えて「広島の近くだよね??」と言っていたあの子がめちゃくちゃかっこよくベースをかき鳴らす姿があった

 

彼女も私の定食屋バイトの先輩を気に入り、先輩も彼女を気に入ってくれたのでみんなで遊ぼうということになった 楽しみ

 

ライブ後は先輩が気になっていたお魚を売りにしている居酒屋に入った

2人でワインを飲みながらバイトの話や恋人の話をした お互いにお互いにしか共有しえない話ができたのでとてもいい時間だった

 

学芸大学駅、わたしが大好きなバンド Pens+のギターボーカル新井さんがバイトしていた古着屋があるらしいけど、見つけれなかった

 

チェーン店も飲み屋も古着屋もブックオフもある最高な街じゃないか?住みたい 学芸大学駅で生き学芸大学駅で散っていきたいと思う東京2年目突入の春 東急東横線から副都心線内にてf:id:cidernoawa:20190410235818j:image

 

終電4こ前の電車にて

幾つくらいの男の子だろうか

身長100cm前後だと思う男の子がお父さんの手をしっかり握って足をぴったりつけて直立している かわいい

まっすぐに窓の先を見ている

地下鉄だから何も見えないだろうに

 

その向こうにお母さんに抱かれた赤ちゃんがいる 色素の薄い髪の毛でピンクのおくるみ?に包まれている 今とても大きなあくびをした

これまたかわいい

こんな時間までお出かけだったのか疲れただろう 良い日になったかな

 

目の前の席に座っている人はだいたい寝てしまっている

ぼーと空を見つめている 女性もいる

 

また明日が来る 明日は何を着よう

明日はどんな日にしよう

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ブックカバーが苦手なお兄さん

「カバーかけますか?」と単行本や文庫本を買った時にほぼ聞かれる

最近は漫画を買った時にさえも聞かれる

 

わたしはなんとなくあ、お願いしますと言っちゃうので大体してもらう(本屋のロゴや独自のデザインを見たいなとも思うので)

 

いつもなんとなく頼んじゃうけど、頼んだ後に「こんなその場のノリせ頼んじゃって迷惑ではないか、、クソ忙しいのに面倒なこと頼みやがってと思われてないだろうか、、」と自己嫌悪に陥るが わたしが買う本のタイトルはちょっと変わったものが多いので(渋谷直角さんの『ゴリラはいつもオーバーオール』や又吉さんせきしろさんの『カキフライがないなら来なかった』など)

電車で「このチビなに読んでやがるんだ?」と思われずに済むからこれは必要と判断し、自分勝手に自己嫌悪を否定する

 

数年前、大阪のスタンダードブックストアで(心斎橋のスタンダードブックストアは閉店しちゃうらしい、、かなしい 大好きだった お疲れ様でした)おしゃれで感じのいい世に言う“イケメン”から例に漏れず「カバーおかけしますか?」と言われたのでこちらも例に漏れず「あ、お願いします」と言った

 

大体の本屋さんの大体の書店員さんならば

お願いします と言った後

30秒〜1分ほどで店を後にできるが、

もう2、3分ほど経過してるように感じる

 

やっとこさ出来上がったブックカバーは

イケメンの時間と努力と真心が詰まった出来だった

表紙はお気に入りだったけどいまだにそのブックカバーを付けたままでいる

人の不器用なところは愛らしいなといつも思い出せるように

 

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追記:ブックカバーをかけることによって歩く宣伝塔を失ったのかな、、とも思ったけど関係ないかな

朝からタンブラーのアプリが消えていた

SNS系のアプリを一つにまとめているのですが、朝見るとタンブラーだけが忽然と消えていた

 

左からツイッター タンブラー インスタ

の順番で並べていたけど、正直気付かなかった

なんかインスタが左に詰められてるな

くらいにしか思わなかった

ほう。と思ってホーム画面を左にスクロールして2ページ目にいくと一番最後にタンブラーのアプリがあった

そこでやっと「お前ここにいたのか!」と気付いた なくなってることすら気付かなかったくせに

 

 

普段映画館で働いているのだけど、

正直接客は嫌いだし、耳が遠いお年寄りに

語気が強めに聞き返されることとか

本当にきらい(聞こえづらい声の自分が悪い)

でも唯一すきなことがある

 

それは人の財布を見ること

 

ボロボロの人やヴィトンの財布にグッチのコインケース二個持ちの人おじさんだけどキャラクターの小銭入れだったり、人それぞれのストーリーが見える 自分で奮発して買ったものか元カレからのプレゼントか自作なんてものも あるかもしれない ないかもしれない

意外に多い封筒からお金を出す人はなんなんだろうと考えたり

 

対話する以外で人となりを垣間見るのは楽しい

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